北アルプスの岩稜登山の登竜門・西穂高岳。大小12のピークを越え山頂を目指します。ところどころ両側切れ落ちたナイフリッジもあり高度感を楽しむことができます。山頂から登った道を振り返れば充実感はMAX!!小屋泊で翌日余裕をもって往復するので無理なく山頂を踏んで帰ることができるスケジュールが設定しています。
【岩場講習】
本格的アルプス入門に先んじてまずは西穂高岳で腕ならし。剱岳や槍穂高の縦走など、今後アルプスの岩場を踏破する上では西穂を通らずしてありません!連続する岩場を確実に安全に歩く歩行方法、鎖場の安全な通過方法、山頂直下のスラブでは安全に登下降する方法など現場で実践します。
安全確保の観点から基本的には独標からはショートロープ(ガイドとロープで繋がって行動)でのガイドが前提となります。ハーネス・スリング・カラビナ・ヘルメットなどはレンタル有りますのでお気軽にご相談ください。
※ロープウェイが休期間ご依頼いただいた場合は上高地からの往復になります。